姫:「では、素材以外にバッグの違いってありますか。」
王妃:「ええ。
まずは形です。
丸いラウンド型と涙の形のアナトミカル型とがあります。
からだの脂肪、特にバストの周りの脂肪が薄い人には大胸筋下法でラウンド型を、脂肪が厚い人には乳腺下法でアナトミカル型を、という具合に体型やなりたいバストの大きさや形によってどちらを使うかが決まります。」
姫:「あの、大胸筋下法ってなんですか。」
王妃:「あら、ごめんなさい。説明していなかったわね。
大胸筋下法や乳腺下法というのは、バッグの挿入場所による手技の違いです。
バストの皮膚のすぐ下の乳腺の上ににバッグを挿入するのは乳腺下法、バストの底の大胸筋をはがしてその中にバッグを挿入するのが大胸筋下法です。」
姫:「それぞれの特長は。」
王妃:「大胸筋下法とは、元々のバストが小さく脂肪が少ない人でも、バッグの形を表面に出さずに自然なバストアップが可能になる手術方法です。
これに対して乳腺下法とは、バストの皮膚の下(乳腺の下)にバッグを挿入する手術方法です。
術後の痛みが残りやすいのは、大胸筋下法です。
バッグの形が表に出やすいので、元々のバストに脂肪が多くついている人に向いているのが乳腺下法です。」
姫:「テクスチャードとかスムースとかテレビで聞いたことがあるのですが、それは何ですか。」
王妃:「バッグの表面の加工です。
スムースではバッグとバストの中の組織が癒着して固くなってしまいやすいのですが、テクスチャードは表面がざらざらに加工してあるので癒着がおきにくいのです。
ただし、スムースの方が感触に優れます。」
姫:「これもまた、一長一短あるというわけですね。」
王妃:「そうですよ。
物事の道理です。
どのようなバッグを選ぶのか、挿入場所は、バッグの表面の素材は。
考えることはたくさんあります」。
姫:「いずれにせよ、美容外科の医師とのカウンセリングが大切ということですね。」
美容外科教えてガイドは、美容外科について解説しています。
姫:「美容整形のイメージって、もっとこう、劇的に変わってしまうものかと思っていましたわ。部分的に色々と、というよりは、顔の輪郭から何から全て変わってしまうのだと。」王様:「そういうイメージを持っている・・・・